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春がぼくをよんでいる

とりの声 たいようの香り さわやかな風が待っている

 

そとに舞う 桜のシャワーを浴びながら

まぶしいほどの光に包み込まれたい

 

青空が澄み渡り 木漏れ日のふりそそぐ 桜の木の下で

素敵な匂いや美味しい空気を

いっぱいに いっぱいに 吸い込むんだ

 

今まで出会った 風景や人々  これから めぐりあう 人々

まだ見ぬ 風景 を想いながら

 

生きてることの 素晴らしさを はかなさを

ひとつ ひとつ 手にとるように 心から感じたい

 

春がやってきたら きっと忘れてしまうけど

このきもちをぜったいに忘れないとちかった 冬の夜

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